こんにちは。team-aries の Eri です。2017年も残すところあと1ヶ月となり、年末年始のイベントに想いを馳せる今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか? team-aries の看板猫たちは、毎日見事な猫団子を形成しつつ、日に日にモフモフさを増しております。
さて、11月28日に team-aries の5本目のゲームアプリである「Karacury(カラクリィ)」が App Store にリリースされました!これまでの4本のゲームとはガラッと変わって、今回は 3D のゲームです。しかも、これまでのスマホアプリでは ”ありそうで無かった” ナゾ解きアクションゲームとなっております。今回のブログでは、この「Karacury(カラクリィ)」についてご紹介させていただきます。
「Karacury(カラクリィ)」は一体どんなゲーム?
「Karacury(カラクリィ)」がどんなゲームかを一言で表わすと 3Dナゾ解きアクションゲーム です。 キャラクターを自由に動かしながら様々なアクションを行なって、ステージのナゾを解いて進んで行きます。しかもステージは 3D !
と、言葉で表してもなかなか伝わりにくいと思いますので、簡単な紹介ビデオを用意しました。ぜひご覧になってみてください。
いかがでしたでしょうか?本記事の以下では、より詳しくこのゲームの魅力をお伝えしたいと思います。
ありそうで無かった!?
この「Karacury(カラクリィ)」のサブタイトルとして、”ありそうで無かった” という言葉を使わせていただきました。本当かなぁ?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、本当です!(たぶんw)
実際にこのアプリを開発するにあたって、team-aries では自分たちが作りたい(目指したい)アプリを時間をかけて検討してきました。
- 3D のフィールドを自由に動き回りたい。しかも簡単な操作で。
- じっくりと時間をかけて考えるようなナゾ解きにしたい。
- 敵との戦闘よりも、アクションとナゾ解きの面白さをメインにしたい。
とまぁ、こういう単純なコンセプトなのですけど。
ナゾを解いて進んでいくダンジョンだけ幾つも連なっているイメージ、と思っていただけたら良いですかね。
その中で、もちろん参考になりそうなアプリについて色々と研究もしてきたのですが、これがなかなかスマホでは、自分たちの思い描くものとピタッと来るものが見つからなかったのです。
なので、ありそうで無かったナゾ解きアクションゲーム とあえて言わせていただきました!
上記のコンセプトを読んで、面白そう!!と思っていただけた方は、ぜひプレイしてみてくださいね。
指一本で簡単操作
「Karacury(カラクリィ)」の操作はとっても簡単です。
指一本で iPhone の画面をスワイプするだけで、なぞった方向にキャラクターが動いてくれます。3D 空間を自由な方向に動かすことができます。
そればかりか、スワイプの速度によってキャラクターを歩かせたり走らせたり、向きを変えたりといったこともできるんです。
また、ジャンプする・梯子をのぼる・扉を開けるといったアクションもキャラクターを動かすだけで自動でやってくれます。
ゲームを始めてすぐのときは、もしかしたら操作に慣れるまでちょっとだけ時間がかかるかもしれません。そのため、ゲームの最初では操作に慣れてもらうためプロローグのステージを用意しています。きっとすぐに慣れて、自由にキャラクターを動かせるようになると思います。
アクションの楽しさに慣れたら、いよいよ本題のナゾ解きを存分に楽しんでください!
やみつきになるナゾ解き
「Karacury(カラクリィ)」は、さまざまな仕掛けが施された50以上のステージが、全部無料で遊べます。
その中には、鍵を見つけて扉を開けたり、箱を動かしたりといった仕掛けはもちろんのこと、3Dゲームならではの立体迷路やダイナミックな仕掛けも用意されています。 次々と出てくるあらゆる仕掛けに、やみつきになること間違いなし(?)です。
ちょっと難しいかなと感じるステージでも、先に進む方法が必ず用意されています。 アクションを駆使してステージのあらゆる部分を注意深く観察してみてください。時間制限はありませんから、じっくりナゾを解いて脱出(ステージクリア)しましょう!
オール・コンプリートを目指そう!
各ステージにはコインやアイテムが隠されています。これら全てをゲットしてクリアすると、そのステージはオール・コンプリートしたことになり、ステージ選択マップ上でゴールドの星がマークされます。
もちろん、アイテムを全てゲットしなくてもステージクリアはできるようになっているのですが、アイテムゲットのための仕掛けも用意していますから、ぜひオール・コンプリート目指して頑張ってみてくださいね。
こんなところもこだわりました
さてここからは、「Karacury(カラクリィ)」を開発する際にこだわった点など、いわゆる裏話的なものをご紹介させていただきます。
カメラワーク
まずこだわったのは、カメラワークです。
カメラワークというのは、いわゆるカメラの動かし方のことです。ゲームなのにカメラ??とお思いの方もいるかもしれませんが、3D ゲームにとってカメラワークはとても重要です。
「Karacury(カラクリィ)」では、キャラクターが 3D 空間を自由に動き回ります。そうすると、どんな角度でキャラクターやステージの空間そのものを画面に映し出すかというのは、結構な重要なポイントになるんです。
例えば、長い梯子を上っているときや下っているときは、その先がどんな風になっているのか気になりますよね。また、ここの地面から落ちても大丈夫かなぁ?と下を覗き込んでみたかったり。
キャラクターのアクションと場所によって、適切なカメラワークを行うように調整を重ねました。この辺りもプレイ中に注目していただけると幸いです。
臨場感
次にこだわった部分は、ステージごとの雰囲気です。
「Karacury(カラクリィ)」では、地上ステージの他に地下のステージなどがあります。
地下のステージは地上のステージに比べて暗いのですが、暗すぎて見えにくくならないようにライトを配置したり、場所によっては雰囲気が出るように薄暗くしたりと光量の調節にこだわりました。
その中でも特にこだわったのが、キャラクターの影です。暗い部屋の中でライトに照らされると当然影が落ちますよね。この影をリアルタイムで描画することで、より臨場感を感じられるようにこだわってみました。
モバイルアプリでこれをやるのは、けっこうチューニングが必要だったりするのですが、ここはどうしても譲れない!ということで頑張ったポイントです。
キャラクターの動き
「Karacury(カラクリィ)」は、指一本でカンタン操作ができるようにしました。
これは、男性だけでなく女性にも遊んで欲しいな、との思いからです。また、ちょっとした隙間時間にも遊んでもらえるようなアプリにしたいと考えていました。
アクションゲームというと、iPhone を横持ちにして両手で操作しないといけないゲームが多いような印象です。でもこれだと、ちょっとした時にやりにくいな、と思うのです。例えば、手帳型の iPhone ケースを使っていたらなかなかできませんよね。なので今回は、iPhone を縦持ちで片手でもキャラクターを自由に動かせるようにこだわりました。
動きといえば、キャラクターの仕草もちょっとこだわったポイントです。
今回出てくるキャラクターは、ほとんど後ろ姿しか映らないのですが、時々こっちを向いてくれることがあります。ゲームの本筋とは全然関係ないのですが、私個人的には瞬きするところがお気に入りです。
また、しばらく操作をしないで放っておくと、何やら暇そうな仕草を始めます。 そんなところもぜひチェックしてみてくださいね。
iPad でも遊べます
ゲームは iPhone じゃなくて iPad でやる派、という方も少なからずいらっしゃると思います。そのため、iPad 派の方にも遊んでいただけるように最適化しました。
さすがに iPad では片手でのプレイはできないと思いますが、操作性やナゾ解きの楽しさは変わりません!
iPhone でも iPad でも、お好きな端末で気楽にプレイしてみてくださいね。
対応OS:iOS 11.0 以上
推奨端末(※):iPhone 6 以降、iPad Air 2 以降、iPad mini 4 以降
※ 快適なグラフィック表示のために Apple A8 GPU 以降を搭載した機種を推奨しています。
まとめ
というわけで、「Karacury(カラクリィ)」について、ご紹介させていただきました。
まだまだお伝えしきれない魅力はたくさんありますが、あまり紹介するとネタバレになってしまいますので、この先はぜひ実際にアプリをプレイして楽しんでいただければと思います!
アプリの感想やご要望についても随時歓迎いたします(お手柔らかに(笑))。
たくさんの皆さまにご支持いただけましたら、ステージの追加あるいは続編についても前向きに検討していきたいと考えております。
今後とも、「Karacury(カラクリィ)」と team-aries のアプリをどうぞ宜しくお願いいたします!